ニキビタイプ診断

体質別ニキビ診断


東洋医学的にニキビが出来やすいタイプが分けられます。ご自身がどのタイプに属するかチェックしてみて下さい。

各項目の中で6個以上あてはまれば、あなたはそのタイプと思われます。

また、6個以上が2項目ある場合、その両方のタイプを持ち合わせて言えるでしょう。

 

type_title_a 息が深く吸えないと感じる

何か喉につかえていたり締められている感じがする

ストレスを感じている

イライラして怒りやすい

寝起きがすっきりしない

お腹が張る(腹部膨満感)

おならやゲップがよく出る

月経不順

type_title_b 目の下にクマが出来やすい

肌が荒れやすい

頭痛や肩こりがある

便秘ぎみ

皮膚が浅黒く乾燥しやすい

生理が重くレバーのような塊が出る

口唇が渇きやすい

冷えがある

type_title_c 暑がりである

上半身に汗をかきやすい

がっちりした肥満タイプ

冷たい物を好んで飲む

赤ら顔で脂症である

水分をよく摂る

皮膚に化膿炎症が出やすい

おりものの量や臭いが気になる

type_title_d 痰がよく出る

手の平や脇下・陰部が湿っている

頭重感がある

体が重だるいような倦怠感がある

下痢をしやすい

寒がりで暑がり

色白でぽっちゃりしている

むくみやすい

 

あなたの体質で一番多かったタイプは?
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体質別ニキビタイプ

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Aが多かった方は、気滞(きたい)タイプです。 「気滞」とは、生命エネルギーである気が滞った状態をいいます。 そんなあなたは、仕事や人間関係でストレスを感じたり、思い通りに事が進まなかったりするとニキビが増えてしまいやすいタイプです。また、もともと白ニキビ程度だったのが赤ニキビに発展することも・・・。 気が滞らないためには、リラックスしたり心を穏やかに保つことが大切です。 軽い運動で気分を切り替えたり、好きな音楽や映画を楽しんだり、アロマバスでリラックスするのもお勧めです。 自分がどうしたら、息抜きしてリラックス出来るか、または、幸せと感じれるか色々試してください。

 
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Bが多かった方は、瘀血(おけつ)タイプです。 「瘀血」とは全身に栄養を運んだり、諸器官を潤してくれる血が滞った状態をいいます。 血が滞って栄養や滋潤が出来ないと肌ツヤが悪くなったり、カサカサしてきて浅黒い肌色になります。 また、ニキビが出来てもニキビ痕やシミになりやすいタイプです。 女性では、瘀血は冷えが大きく関与しています。冷たい物の摂取や体を冷すようなファッション、夏の冷房も体を冷し、血の流れが悪くなってしまいます。 また、運動不足や喫煙・高カロリーの食事も瘀血の原因になるため、ウォーキングやストレッチなどの全身運動をして体の中から熱を発生させるようにし、血が体の隅々まで行き届くようにしましょう。

 
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Cが多かった方は、湿熱(しつねつ)タイプです。 「湿」は体液のことをいいます。汗や尿、リンパ液・脂肪も湿と見なします。 湿熱は体の中に余分な水分と熱がこもった状態をいいます。 このタイプの方は、ニキビが赤ニキビのように化膿しやすく白ニキビと赤ニキビが常に混在していることが多いです。 高カロリーの食事や辛い物・甘味物・お酒が好きなタイプの方が、湿と熱を体に溜め込むため、食べ過ぎたり、ストレスが溜まるとニキビが一気に増えたりします。 まずは、食生活を見直していくことから始めましょう。偏った食事や、毎日のチョコやバターが沢山使われているような洋菓子などの摂取は控えるようにしましょう。

 
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Dが多かった方は、瘀血(しつたん)タイプです。 「湿」は体の水分をさしますが、痰は湿の動きが悪くなり凝集すると出来る病理産物です。 湿の運搬に障害がでるのは、余分に水分を取り込むだけでなく、運動不足が原因で体外に汗や尿として体の水分を排出することが出来ていないと考えられます。 そのため、湿痰のタイプの方は、むくみやすく水太りしたようなぽっちゃり体系が多いです。 このタイプは高カロリーや甘味物の食べ物やストレスが溜まってもニキビが出やすいので、運動で余分な水分を外に出すようにしていくことが大事です。 運動は軽いジョギングなど汗をかく程度のものをしましょう。 湿痰のタイプの方は体が重だるい感じがあるので、急な激しい運動は避け、低負荷で一定の時間持続運動が出来るものをおススメします。

ニキビ治療