こんにちはー!!
7・8月はとっても暑かったですね💦
熱中症までにはならなくても、夏バテになった方は多かったのではないでしょうか?
コロナ感染や夏風邪の方も増えたりもしていました。
そういう私も熱帯夜に耐えられず、エアコンの温度設定を下げ過ぎて、睡眠の質は快適でしたが、朝起きたら、喉が腫れて、しばらく不調を呈していました😢
少しでも不調を感じるところがあると辛いもんですね💦
麦門冬湯から小青竜湯を服用しつつ回復には半月くらいかかりました。
今回漢方の力を借りたわけですが、
喉の不調を治すという以外にも、、身体の全体の流れを良くするため、
服用していくうちに、なんだか身体全体が楽になるという良さがありました。
結局、病によって流れが悪くなっているところを局所的ではなく、全体的にみた治療になるので、当然と言えば当然なのかもしれません。
咳一つでも、乾いた咳なのか、湿性の咳なのか、痰が出るのか、黄色いのか透明なのかでも、
身体の状態が違うからです。
しかしながら、
治療では現代社会においては、ストレスが無い人はいないです。
ストレスは肝の気をスムーズに流すという疏泄という働きを悪くします。
気の流れが悪くなると色んな所で、気の渋滞が起こってきます。
渋滞が起こるとそこが張った感じがしたり、酷くなると痛みに変わったりします。
肝の気は陽の性質を持っているので上に昇りやすいです。
ストレスが強くなると頭痛が出る方なんかはその典型ですね。
またイライラしたり、怒りで頭に血が昇ったりするのも、肝の気が上気して熱へと変わった状態です。
怒りで顔を真っ赤にしたり、、目柱が血走っているお顔なんかは血に熱が入った感じしますよね。
とにかくストレスは肝の気を滞らせますが、
肝は筋とも深く関係しているので、
筋の動きも硬くしてしまうのです。
スポーツ選手が緊張とプレッシャーで思うようなパフォーマンスが出来ないのも、気の滞りが関係しています。
また骨格筋だけでなく、意識下で動かせない内臓筋や心筋なども、肝気の影響を受けているので、
食欲がなくなったり、便秘になったり、生理が遅れたりということがあります。
身に覚えのある方はいらっしゃいますよね。
だから、治療には肝気の流れを良くする作業は欠かせないのです。
ストレス発散に運動して、筋肉を敢えて動かすのは、肝気を流すにとてもいい効果になり、理にかなったセルフケアと言えます。
肝気の流れを悪いままにしていると、いずれ病名がつくような病気になりますから、
運動はしっかりして、骨格筋だけでなく、運動によって心拍数を上げて心筋を鍛えてあげるのも大事なことです。
では9月の休診日は下記となります。
4日(水)
11日(水)
16日(月祝)
18日(水)
23日(月祝)
25日(水)
以上となります。
今月もどうぞ宜しくお願いいたします(^▽^)/
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