こんにちは!寒の戻りといいますか、暑い感覚からの寒い気候はかなり堪えますね・・・。
GW明けという事もありますので、体調を崩されないように気を付けてください!!
今日のタイトルにあります、「どきどき」。
「どきどき」と言っても、良い「どきどき」と悪い「どきどき」があります。
今回は残念ながら、悪い「どきどき」でした(>_<)
以前から興味があった講習に通い始め、かなりルンルン♪で受講をしていたのですが、やっぱり色んな方がいらっしゃるもので、内容に不満を訴えられた人がいました。
「体験講習から、不満を持ってたんですけど、先生は一体なにをしたいんですか(怒)??」
この瞬間、講習会の空気が一気に変わり、緊迫した状況に・・・。
この心理的な追い込みをかけるようなこの空気感は、昔からとっても苦手で心臓が「どきどき」してきちゃいました。子どもの頃から気付いたら、こういう症状が出るようになっていたので、覚えてはいませんが、PTSD(心理的外傷障害)になるような事があったんでしょうね(汗)。
ガツンといわれた講師の方は、ご年齢も70歳を超えられて、経験も豊かなのか、動揺を見せず、優しくその方の意見に答えられていました。
私は講師の優しいお言葉に心の強さを感じ、「どきどき」した心臓が落ち着くのを感じました。ほっとした瞬間です。
私自身、先生の講義には全く不満はなくむしろ必要な段階を教えていただいているという感覚でしたが、意見を申した方は過去に経験があり、それだけに物足りなさが不満を生んだようでした。
しかし、この講習は初心者向けの入り口みたいなコースで、運動で言えば準備運動の段階のようなものです。だからいきなり「あの跳び箱をとべ!」なんて言われたら、怪我もしやすいし、ホームだって綺麗なわけがない。
でも、跳び箱をもう飛べる段階の人がいつまでも準備運動的なことをしていたら、面白くないんですよね。
だから、その方は既にこのコースの段階ではないのに、体験から不満を持っていたにも関わらず、自ら選んで講習を受けに来ていたんですよね。
そういう意味でも、自分の意見を言うのは良いことなんだけれど、もしかしたら自分が間違っているかもしれないという感覚、意見を言う前に躊躇する気持ち、お金を払っているから不満をぶちまけるのは当たり前的なのは、大変宜しくないなと感じました。
他の受講されている方の意見はお聞きしてはいないので、私の意見のみですが、高圧的な感じ、自分は正しいと押し付けのような強要している態度に気付かない人、なんか寂しいなと思いました。
しかし、講師の先生の対応、一気に私のこころを和ませてくれた雰囲気、素晴らしかったです。
私も、こんな状況にあっても、動揺せず自分の意見を言える心の強さを持てるように、精神を磨いていきたいですね。
眉間に皺を寄せて生きる人生よりも、笑顔で優しい心を忘れない人生の方を選択したい!!!
水曜はフットケアの日。巻き爪で痛い、爪が痛くて靴が履けないなどはこちら→