駒込駅から徒歩3分くらいのところにある、煙突の長いレトロな雰囲気のある銭湯「亀の湯」さん。
なんと6月30日をもって閉店してしまうそうです。
創業はいつからか解りませんが、昭和を感じさせる味のある銭湯です。都内でも、全国的にもこんな雰囲気の銭湯は少なくなってきているんではないでしょうか。
実に貴重な建築物とは思いますが、張り紙にも書いてあったように、老朽化により苦渋の決断で閉店するようです。取り壊すと書いてあるので、このお姿ももう見れなくなってしまうんですね。寂しいなぁ・・・。
駒込って、お隣の田端、巣鴨と比較するとあまり変化がなく、発展しそうにない街。
でもそれが良い!!
それが、大手企業が参入してこないため、個性溢れる街となる。
大手さんが入ると、どうしても商店街や個人のお店が衰退してしまう。さらに個人の繋がりも薄いものになってしまう。
きっと「亀の湯」さんも常連さんがいて、人との触れ合いや、来ることで元気や健康を確かめたりしていたんだろうなと思います。
「亀の湯」さん、長い間大変お疲れさまでした。
残りの数日、頑張ってください!!
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