世界保健機関(WHO)で、ゲームのやり過ぎで日常生活が困難になる「ゲーム障害」を国際疾病として正式に認定されました。
兼ねてから、
子供たちが、
ゲームがやりたいがために、
イライラしたり、
寝不足に陥ったり、
姿勢が悪くなったり、
運動不足になっていることが、
心配でなりませんでした…。
大人でも、
借金してまで課金したり、
ゲームに夢中なって、
育児放棄の状態になったり、
電車の中は、
スマートフォンから目が離せず、
お年寄りや妊婦さんが目の前に来ても全く気付かない事態。
ゲームをやらない私は、
ハマりこむ状態が理解できないけど、
傍から見ていると、
とても怖いなぁと感じてました。
ゲーム市場は年々拡大していて、
世界でも1349億ドル(約15兆円)に達しているようです。
それだけ、
ゲーム依存に陥って、
社会問題になるリスクも高くなっているということですよね。
日本でもオンラインゲームを含めた病的なネット依存が疑われている中高生が、
推計93万人と過去5年間で倍増しているようです。
中高生ですよ💦
感情を育んだり、
社会的秩序を学んだり、
将来の自分を想像し、
夢を描いたりする時期に、
なによりもゲームを優先してしまう。
早く、
ガイドラインがしっかりし、
治療機関も増えて、
これって依存症じゃない?って、
気付ける人々の認知度も高まってくれるといいですね。
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