時間は命です


朝夕が寒くなってきましたね~

日中との温度差があると自律神経が気候に合わせた身体の調節を上手に出来なくなります。

また寝不足や肉体的・精神的疲労があっても、より対応出来なくなってしまいます。

そんなときに風邪ウィルスが身体の中に侵入してしまうと免疫力が発揮できず、感染してしまいます。

そうならないためにも、栄養(良質なたんぱく質・脂質・ビタミン)・質のいい睡眠は摂りたいものものです!!

しかしながら、現在では人間関係による精神疲労の方が多く、それによって体調を崩されている傾向があります。

所謂ストレスです。

一日のうち3分の1は過ごさなければならない職場で、何故もっと楽しく過ごすことが出来ないのかと、おそらく皆が思っているのに改善されないどころか、そんな話を言い出すものの方が変わり者のようにされてしまう。

理不尽なこともあり、自分の感情より会社の意向を優先して働かなければならない。

それが社会であり社会人であり、お勤め人として当たり前という風潮が意識に埋め込まれている気がします。

しかしそれによって、頭痛・めまい・腹痛・身体のこわばり・イライラ・生理不順など様々な症状を生み出しています。

しかも怒り・落ち込み・悲しみの感情は、またさらなる怒り・恨み・妬みなどの負の感情を発生させます。

時間=命です。

一日8時間またはそれ以上の時間を職場ですごさなければなりません。

その時間も人生の命の時間を削っております。

8時間は大きいです。

その時間も無駄なくより良い時間に誰もがしたいと思っているはず。

少しだけ皆が意識するだけでも、精神疲労からくる身体の症状は改善されるのです。

会社でストレスを感じ、それ以外の時間は会社のストレスで体調を崩し、人生の時間がそれで削られていくなんてそんな虚しいことはないです。

そんなのは当たり前ではなく、楽しい方がいいに決まっているのです。

社会全体がこの風潮を持っているとここから脱出するのはお勤め人にとってほぼ不可能です。

きっと私も「それはおかしい!!」なんて言えないでしょう(言えないです・・すみません)

でも私に関わる、お客様・患者様には素晴らしい時間を過ごして、いい人生の時間を持って欲しいと思うのです。

身体の不調を改善させていくのも、一刻も早く快適な時間に戻ることに繋がります。

私の使命はその手助けをすることと考えております。