こんにちは！

5月は暑い日が続きましたね、、、。

今この暑さですと、６・７・８月はとてつもない暑さになりそうですね。

さて、このところ生きている限り、避けては通れない人生の終わりの事を考えることがあります。

皆様はいかがでしょう？

遠い事にまだ感じているか、

実感がないか、

また考えてはいけないような気がするか。

どれもあるような気がします。

自分の終わりが来るのも怖いし、

大切な人を失うのも怖い。

だからこそ、

こころの準備をしていかなかければならないと思っています。

若い頃、

その時は突然来て、大切な人を失いました。

その頃の悲しみ苦しみは、時間とともに薄らいでいきました。

でもその時は人生の最後はもっと年を取ってから来るものだと勝手に思い込んでいたので、お迎えというものは順番通りに来るわけではないのだと、頭を金槌で撃たれたような衝撃でした。

しかし、

お迎えは順番通りではない、、

悲しみ苦しみは時間が癒してくれる、

ということは解った。

では死生観はどう抱けばいいの？

そこの思想を持っておかないと、

また来るであろう悲しみ苦しみは、

ただただ時間が過ぎるのを待つだけになる。

この時間はかなり辛い。

時間が解決してくれると解っていても、

この時の経過を待つのは辛すぎます。

腹落ち出来る何かがあれば、その長い悲しみの時間を理解あるものに出来るのではと思っているところです。

中医学の考えでは、「精気学説」というものがあります。

すべてのものは気から出来ていてるという考えです。

精気が気という事になりますが、

見えている物質すべては気が集まって出来ている。

えんぴつ、携帯、パソコン、コップや植物から動物まで、

この世界のすべてものもは気から出来ている。

そして気が散ると目に見えないものになると考えます。

形あるもの←気が集まる

形がないもの←気が散る

モノが生まれるには、陰と陽の交わりで起き、

天と地から、

軽い物重い物、

温かいのも寒い物、

太陽と水、

男と女、

陰と陽の存在が交じってモノが生まれていきます。

そこに人間は神といって、意識・精神が生まれてきます。

つまり、この世界、

いやいや宇宙までもが、

気の集まりと散るという事を、

ずっと、循環しているだけなのです。

人間の生死もその循環の一つなだけで、

雨が降り、大地に浸みこみ、また熱で蒸発されて雲になるように、

形を変えて、集まったり散ったりの繰り返しの中にいるだけ。

人間は意識・精神という神を持っているため、

この大きな宇宙の摂理のような循環から離れてしまったのかもしれません。

その時のための心の備えは皆様はしていますか？

宗教の違いや、個々の思想は違うと思いますが、

今のところ、私の腹落ちする考えはこんな風になっています！

では、6月の休診日は下記となります。

5日（水）

12日（水）

14日（金）テナントエアコンの管理が入るため

19日（水）

26日（水）

以上となります。

どうぞ宜しくお願いいたします。

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