まず、疲れないという人はそういない。
ノーストレスの人でも体の疲労を感じている人は多い。
疲労は疲労でも何によって、疲労が出ているのか知るのは大事です。
1.夕方にかけて段々集中力ももたず、家に帰るのもぐったりしてしまう。
2.寝不足が続き、朝から疲れている。
3.仕事やプライベートで大事な行事を無事にこなしたあと。
4.接待や上司など気を使う相手と食事会などのお付き合い後。
5.力仕事、運動後などの体力を使った後。
6.お腹が空いてくると、力が入らない集中出来ない。
など色んなシュチュエーションで疲労を感じます。
東洋医学はどんな状態で疲労が出るかが診断する材料になっていきます。
診断が変わると治療経穴も変わってきます。
また、それによってもアドバイスは変わってきます。
睡眠で体を休息させてるか、体力はあるのか、エネルギー源になる栄養は摂れているか・・・
体質的な問題か、なにか重大な病気はないか・・・
我慢してないか、不満がないか・・・
施術者が質問して、改めてどんな状況で疲労感を感じるか意外と意識する方もいます。
なにか体の症状が出たときは、過去を振り返って、
この1,2ヶ月なにがあったか、
どう過ごしてたか、
そうすることで原因が見えてくるものである。
ちなみに知人で、午前だけでも鬼のような忙しい仕事をこなしている人がいる。
その人は体が疲労するのは、休息が足りないと考えず、その業務をこなす体力がないと気づき、ジョギングをするようになったら全体的な体力がつき疲れなくなったという。
疲労のタイプでも、より運動して体を動かすことで疲労しにくい体を作ることが出来るのです。
自宅庭にあるブラックベリーが熟してきました~