ヤフーニュースにこんな記事が載っていました。
記事はこちら。
放送作家の鈴木おさむさんの体験談。
5年生存率30%の病気の可能性があると言われて、
リアルに死を意識したと言います。
おそらく引っ張りだこの大人気の放送作家さんだけに、
日々お忙しいことと思います。
また人気故に、
やりたくない仕事、
会いたくない人、
複雑な人間関係、
お仕事での接待、
さぞかし私とは違う日常を過ごしていると想像します。
実は、
一時期、
鈴木おさむさんのアメブロを読んだり、
インスタをフォローしているので、
鈴木さんの活躍を垣間見ていました。
そんな中、
インスタのアップ回数が減ったなぁなんて感じてました。
まぁお忙しい人ですから、
余裕がないのだろうぐらいに思っていたら、
その理由が、
今回の記事に出ていたんです。
ここ数年、肺に影があると言われて検査をしたところ、
「間質性肺炎」という診断を受けたそうです。
また「間質性肺炎」の中でも「特発性肺線維症」の可能性と言われたという。
この「特発性肺線維症」は私のご近所の方も、
病気になられて、
入院されてから亡くなられるまで早かったと記憶しています。
そんな病気の可能性を聞かされた鈴木さんは、
無理な仕事を削っていったようです。
また書きたくないものを止め、
会いたくない人とも会うの止めて、
嫌なことを削っていったというのです。
ブログは自分で勝手に毎日書くと義務付けていたようですが、
それも毎日書くのは止めたようです。
私が最近更新しないなぁとか、
インスタアップしないなぁと思っていた頃の事なんですね。
鈴木さんは、
色んな事を止めてみて、
ストレスも減り、
とても気持ちが楽になったというのです。
そして、知人からの紹介で、
肺の名医と言われる人を紹介してもらい、
再検査をお願いしたところ、
不思議なことに、
肺の影が消えてなくなっていたという。
肺の名医も首をかしげていたようです。
鈴木さんは最後に、
「とにかくわかったことは、ストレスをなるべく削除して生きることは大事。神様がくれたチャンスカードだと思って大切に使おう。」
と述べています。
ストレスが病気を作っていた事例ですね。
また病気になった時に、
自分がどうするかも大事ということがわかります。
私の通う太極拳の先生もよくお話していただきますが、
40歳で乳がんになられ、
今までの生活を変えなければ、また同じ病気になると、
一大決心をし、
無理していたこと、
嫌なことは手放し、
自分の好きなことをするようにした。
そうして太極拳を40歳から始める切っ掛けになったようです。
入院していた時の同じ病気の方は、
天国に行かれた方が殆んどだったそうです。
でも自分が生き残れたのは、
今までの事を手放して、
生活を一変させたことが良かったんだと思うの。
とおっしゃっていました。
鈴木さんや太極拳の先生のように、
病気になったことは、
神様がくれたカードと思って、
生活・仕事・自分自身の身体と心を見つめ直して、
そして変える勇気を持つ。
さらに、頑張らないというのがポイント。
先週金曜から始まっているドラマ、
『凪のお暇』も、
人に同調しすぎて、
息苦しくなり、
そんな生活から一変させて、
生きやすい自分を探していくお話。
かなりの反響があるようです。
私たちの、
肉体だけでなく魂も、
気の塊です。
その気の塊が止まることなく、
うまく循環してこそ、
肉体と魂は健康でいられるのです。
不安があって、
胸が詰まる思いがある時、
それが解消された時の、
胸のつかえの抜けた瞬間の感覚、わかりますか?
あの胸をスーッと抜けて流れる感じが魂にとって大事なんですね。
魂という気は見えないけど、
私たちの感覚がそれを知っています。
今の生活は自分にとってどんな生活だと思いますか?