7月の休診日のお知らせです☆


かな~り遅いお知らせになってしまいました(-_-;)

 

大変申し訳ございませんm(__)m

 

 

3月の休診日の投稿に腎の盛衰について書きました。

 

私も腎が衰えてきていると日々感じる毎日です。

 

髪に潤いがなくなってきて、白髪が急増中。

 

お肌もハリと潤いが無くなってきて、くすみがち。

 

生理も乏しくなり、おりものの量もすくなってきました。

 

全体的に潤いがない乾いた身体になってきたのです(涙)

 

そんなことは仕方ない事だけど、

 

それによる身体の症状も出てくるようになってきました。

 

まず潤いがないということは、お肌だけではなく、血管や関節、筋肉などの内部組織の潤いもなくなっていく。

 

筋肉のギシギシした感じ。関節液が減ってきてすぐ関節が痛くなる。

 

水分が減ったことによる体の中の淀み。

 

それはイメージが大事ですが、水量の少ない川は流れが悪いので、水が濁りやすく淀みます。

 

それと同じように体の中がどよ~んと重い感じになります。

 

流れが悪いがための手足に浮腫みも起こし易いです。

 

特に水は下半身に溜まりやすいですので、腰下肢が重だるくなりがちです。

 

こんな症状が私の身体にも出てきたので、いよいよ漢方のお世話になる頃かなと思い、

 

養生薬として、

 

「六味地黄丸」

 

を今服用しています。

 

「六味地黄丸」は腎陰虚に飲む養生薬で、

 

腎にまつわる症状と潤いがなくなってきた弊害の症状にとってもいいお薬です。

 

更年期のホットフラッシュも、熱を抑えるための潤いが減ったために熱が抑えられなくなり、

 

体が火照りやすくなります。

 

熱は上に上がる性質上、頭や胸あたりが暑くなるのです。

 

しかし、ドラッグストアに行くと、

 

何故か、「六味地黄丸」がない!!

 

「六味地黄丸」に似た「八味地黄丸」はあるけど、

 

「六味地黄丸」はない!

 

「六味地黄丸」は腎陰虚に対し、「八味地黄丸」は腎陽虚になります。

 

同じ腎でも陰虚と陽虚では全然違います。

 

腎陽虚は温める力、生命エネルギーが足りない状態なので、

 

体を温める生薬が入っています。

 

腎陰虚の人は火照り症状があるのに、体を温める効果のある薬を飲んだら大変なことになります。

 

でもこの辺の体質分けされた漢方の選び方はとても難しいので「八味地黄丸」しか置いてないのでしょう。

 

皆様、漢方を選ぶときは、詳しい人がいる漢方薬局をお勧めします!

 

アンチエイジングでもある、「六味地黄丸」と「八味地黄丸」、

 

そろそろお年頃かな~と感じたら養生薬として飲んでみてください!!

 

では7月の休診日は下記となります。

 

2日(水)

 

9日(水)

 

16日(水)

 

21日(月祝)

 

23日(水)

 

30日(水)

 

以上となります。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

香り鍼灸院NONOでは美容・治療・リラクゼーションコースとメニューを取り揃えています。

 

美容鍼8000円(スタンダード:コラーゲンマシン20分付)~

鍼灸治療コース5000円(1部位)~

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