お肌の悩みとして、深刻なものの一つにニキビがあります。
先日、ニキビ治療で通院されている患者様が「生理前なのに、肌が荒れてこない!!こんなの初めてです!!」と喜びの声をいただきました(^^)/
治療をはじめて5カ月くらい経った頃です。
えっ!?5カ月も!?と思うかもしれませんが、ずっとニキビを患ってきた患者様にとって、長くはないはずですし、何度も色んなニキビ治療を繰り返してきたことを考えれば、むしろ短いと思います。
正直、この喜びの声が聞けるまで辛抱の毎日です(-“-)
それだけに変化を感じた時、実感出来た時の喜びは感動ものです( ;∀;)
ニキビと聞くと病気というイメージもなく、命にかかわることもないですし、実際にニキビで死ぬことはありません。それだけにニキビくらいでと思っている方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、ニキビは非常に、辛い病気と私は捉えております。
何故か・・・
多くのニキビ症状は10代~30代と女性がもっとも美しい時期に多発することが多い疾患です。
ニキビがあるお肌を醜いと感じ、人と目を合わせて話すことが出来なくなったり、外出することさえも出来なくなることもあります。
そうしたことから自分に自信が持てなくなり、社会生活にも影響を及ぼすこともあり得るのです。
またニキビは炎症が強くなると膿疱形成を起こし、痕も残しやすくなります。この痕は後々にも残ってしまい治すことは難しいのが現状です。
よく芸人さんでニキビ痕でいじられているシーンを目にしますが、ニキビの患者様は心が痛いとおっしゃっています。
だから早く治療をして、ニキビが出来ないように対処する必要があるのです。
当院にご来店されるニキビ患者様は長年ニキビに悩まされ、あらゆる治療を試してきている人が殆んどです。
そしてすべての治療に効果を見いだせず、行きついた所が鍼灸治療なのです。
東洋医学を選んだという時点で、ニキビは身体の問題なのかもと気付きます。
東洋医学は全体を診て、個を治療していきます。
身体を診て、ニキビを治療していくということですね。
身体を治さないとニキビは治りませんよ!!
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