2,治療の前に


そんなこんなで、やってきました駒込、やってきましたNONO。

駅からはすぐ近く。道に迷うことにかけては天才的な私も迷わない。だって大通り沿いなんだもん。

と、アラフォーがかわい子ぶってもしょうがないので、さっそくビルに入る…あ、オートロックだ。なんか普通の家っぽい

「402」を押して、エレベーターで4階へ。先生がドアを開けて待っててくれました。

no02-05中に入ると、イメージしてた「診療所」とは全然違う。

入口入ってすぐにところには、大きなソファがどーんと。あ、今、上の写真に出ているソファです(笑)

向こうにも部屋があるみたいですが、ドアがしまってて見えません。たぶん、ホームページに載っている窓に向いたソファがあるに違いない。

さっそく、ソファの上で問診票? みたいなものを書きます。気になるところは、考えていた通り「生理前痛」。「ちょっとでも気になるなら、どんどん書いて下さいねー」と言われたけれど、私は元気者なので、別に書くこともないんだよね。

あとは、細かい質問に答えていきます…って、あてはまるものが割と沢山あるんだけど、これってマズい?

微妙に不安になりつつも、嘘を書いてもしょうがないので正直に書く。それを見て、先生が身体のタイプと、治療する内容を教えてくれます。

私の場合、生理前痛が辛いのとか、お通じが不調、口内炎、ニキビなど、「気の流れが悪く、熱がこもっている」とのこと。そういえば、友人から、「無駄にいつも熱血だよね」と言われるんだけど…って、そういうことじゃないデスネ。

淀んでいる気の流れを正常にし、生理痛を緩和していくような治療をしていくことになりました。

ぶっちゃける。ぶっちゃけるよ?

私は正直、「気の流れ」とかって「えー」と思ってたりするんですよ。「東洋医学の方が好き」とか言っておいて何ですが。だから、「気の流れって言われてもー」って気持ちがあったりするんです。先生、怒んないでー!

no02-03でも、アロマオイルは好きなので、鍼灸の時に使うアロマの香りを選ぶ時はワクワクしました。

4つの香りを嗅がせてもらって、その中から選ぶのですが、私が選んだのは「スリープ エンハンサー」というもの。これに入っているイランイランが、もともと大好きで大好きで。一番直感に訴えてきました。

けど、選ぶ人は少ないんだって…そうなのか…。

この香りでリラックスしながら、鍼灸治療をしていくそうです。

と、ここで、しまっていたドア、オープン!

 

 

 

 

 

 

 

 

no02-04「おー」

広々としたお部屋の一面が窓で、そこいっぱいに緑(秋だからちょっと紅葉)が見えます。てか、それしか見えないです。ここは本当に東京23区内か

お部屋は一室しかありません。どーんとぜいたく1人1部屋使用! うっひょー、すげー、ぜいたくー。

と、コーフンしていたところに、「じゃあ、そちらで着替えて下さいねー」と、先生の声。

はっ、そうだった。私は鍼をやりにきていたんだった…

と、我に返って、キンチョー再発。はりこわいよー。こわいよー。

今更、逃げも隠れもできないので、前と後ろが開閉できる病院着みたいなのに着替えてベッドへ。

 

さあ、やってくれたまえ!(覚悟を決めた)

 

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