本当の綺麗は自分らしさから。


昔、愛妻家の関根勉さんが

 

「年を経て出来るシワ1本1本をも愛おしく思える。」

 

と最愛の妻のことを言っていた。

 

ステキな言葉です、、、♡

 

 

ってこんなセリフを吐く世の男性はどのくらいいるんでしょうか。

 

芸能界を見ていても、イケメン俳優やイケメンモデル、イケメンではない芸人でさえ、綺麗な嫁をもらって、しかも20代だったりとかなり年下と結婚するパターンが多い。

 

そのニュースを見るたびに、世間の女性はこう思う。

 

「やっぱりお前もか・・・。」

 

怒りと喪失感と、絶望感とが入り交じる、、、(笑)

 

まあ、そのくらい世の女性たちは世間の目を気にしながら、女という自分の見た目を意識しているところがある。

 

自分磨きのためと言いつつ、アンチエイジングしたり、少しでもキレイに見せようとするのは実際のところ他人様からの評価を気にしているからなのです。

 

芸能人のような、モデルのような男性が可愛いと評価してくれる、世間一般的な美しいと言われる女性を目指したいし、憧れるのもわかる気がします。

 

でもその一方で老化という自然の流れに逆らわず、白髪を受け入れてグレーヘアにしている「結城アンナ」さんは、白髪にした理由を、

 

「染めた髪の色に合わせているうちに自分本来の姿からかけ離れてきた」

 

と思い、白髪に戻すことで本来の自分を取り戻して気持ちがスッキリしたのだという。

 

カッコイイ。。。

 

そこではたと皆考えるだろうか、、、

 

“自分らしい”って何だろう。

 

“自分らしいキレイ”の基準って何だろう。

 

 

それは、恋人とか、友達とか親とか世間の男性とか、そういうものを意識したものではなく、自分の嗜好で、自分の好きなスタイル・ファッション、ヘアスタイル、メイクってなんだろう。

 

老いはやってくるけれども、それに逆らうばかりが、いつまでもピチピチのお肌を求めるだけが、綺麗というのだろうか。

 

いや、違う。

 

周りの目を気にした自分磨きではなく、本来の自分が良い思った、自分らしいものを取り入れていくと、実は心も楽で、内面から出てくるゆとりや自由さが顔を形成していく。

 

その時、周りから、「輝いているね」「魅力的だね」という一段上の評価を得られるようになると思います。

 

 

私はもういい、どうせこんなんだから何もしないわ、、、なんていう負の方向に居直るのはよくない。

 

私は私、私らしく、周りに振り回された評価や価値観ではなく、自分が楽しいな、自分らしいなと思えることに重視出来ると良い!

 

 

ちなみにNONOのお客様は比較的、芯のある方が多いせいか、内面から出ている綺麗な方多いです!

 

いつも素敵だな、ユーモアがあるな、心が綺麗だなと思わされます。だから皆様、お顔もキュートなんです!!

 

こんな風に人に関心や影響を与えられる「自分らしいさが本当のきれい」なのではないでしょうか。

 

私はというと、ほうれい線とか目尻のシワとかは、笑いシワなのでいつも笑顔でいられている優しい顔になるからいい年の取り方と思っていて、むしろ、眉間のシワや口角が下がってムスーッとした顔にはなりたくないと思っている。

 

これは長年の癖が顔に付いてくるもの。だから日頃の行いがいかに大事かという事なんですね。

 

なるべく笑顔や優しい気持ちを忘れないようにと心掛けています!

 

 

 

 

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