さて、私のことが大好きなストーカー口内炎との関係はどうなったかというと。

わずか2日で痛みがなくなった！　あんだけ大きかったのに、数日でほとんど気にならなくなったというのは凄いです。時期的に、また喉の入り口に1つ、軽度のができていましたが、それもお任せします。よろしくお願いします。

そして、鍼の効果といえば、生理に如実にあらわれてきました。

前にも書きましたが、私は、生理2週間くらい前から、全身のダルさとお腹の重さに悩まされ、1週間前から腹痛および頭痛用に痛みどめを服用しています。激しい痛みではないのですが、重痛いという感じで、何かすると響いて集中できないので。

生理前症状としては、他にも、痛みを伴う胸の張り・顔の皮が剥ける・ニキビ・口内炎・頭痛・足のだるさ・便秘・眠気・イライラ、というのがあります。毎月1週間～10日ほどは、これらに悩まされております。まあ、いい加減慣れたので、寝込むほどではありませんが、それでもベストコンディションではないので、どうももどかしい。

生理が重い人は、これよりも多分、ずっと辛くて、寝込んでしまうってこともあると聞きました。動けるだけマシです。

こないだ口内炎が出てきたので、身構えていたら、胸が張ってきたー。思わず、「きたきた。1週間がんばれー」と、自分に向かってエールを送っていたのですが…。

なんと！　翌日に生理到来！！

憂鬱な1週間が、1日に縮まった！　なんと！

しかも、今回出た症状は、口内炎（鍼で治療済み）・ニキビ・胸の張り・便秘・眠気くらい。

顔の皮が剥ける・頭痛・足のだるさ・イライラはほとんどなく、ストレス度合いがかなり低くてヒャッホーイ！

出た症状だって1日だけなので、なかったようなものです。手放せなかった痛みどめも、まったく飲まずに過ごせました。

ただ、生理自体は、普段と同じで1日目と2日目が辛く、ここはさすがに薬を飲みましたが、治療を続けていれば、これも軽減されてくるのでしょうか。ちょっと期待です。

鍼治療を始めて6回、まだ劇的な「よくなった感」は全身では感じていないのですが、不調をため込んでいた期間も長かったし、そんなに急に変化があるとかえって疑ってしまうので（笑）、徐々に「楽になる」ことを期待できるようになってきました。

「先生！　やったよ！　楽になってきたよ！！」と、今回はそんな報告をしつつ、目立った不調もないので、生理関係の鍼をやってもらっておしまい。

以前のように、鍼を打った後の好転反応は出なくなってきましたが、たまにお腹がゆるくなったりするんだよな…私の鬼門は、やはり腸のようです。

「かりこ」さんの一ヶ月の半分は、生理前症状に悩まされていましたよね～。
前回におっしゃってた「楽になる」とはただ単に「痛み」だけが体を苦しませてる訳ではないんですよ！

「痛み」以外にも体の声は、「体が重い・だるい」、「痺れる・はばったい」、「冷える・熱い」･･･と様々。それが体の中の状態を表しているのです。「痛み」は体の危険信号のため、私達に解るように配信されますが、それ以外の症状は日常生活において不快とは感じても、なんとかやり過ごす事が出来てしますため、皆さんの意識までいかないのでしょう。

しかし、これらが将来的に様々な病気を生み出していくのです。東洋医学の未病を治すとぃう事は、まだ病名がつかない手前の体の症状を取り去り、さらに予防していくことなのです。しっかり体の声を聞いて、病気にならないように未然に防ぎましょう！！
「かりこ」さんももっと快適に日常を過ごせるはずですよ☆